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会社概要
企業理念
ー 経営理念
私たちは機械加工業を通じて、新たな「価値」を創出し「顧客」と「社会」に信頼される会社を目指します。
私たちは「和」の心を持って最高に良い会社を目指します。
ー 経営方針
- ・お客様と共に成長していく事ができる機械設備の製造を目指します。
- ・新たな価値を創出する機械加工を展開できるよう、
技術開発に努めます。 - ・社員一同、誇りを持って取り組める仕事を創出します。
- ・家族や友人、大切な人達に誇れる企業である事を目指します。
ー 行動指針
考察だけではものづくりは出来ません。
様々な方法を考察した上で実行する。
その結果が成功しても失敗しても、本気でやり遂げる事で次の技術開発への礎となり、技術の累積となります。
これらを成り立たせている核となるものが人と人の繋がり(協調性)であり和の心です。
会社概要
- 創業
- 1932年(昭和7年)
- 設立
- 1961年(昭和36年)
- 社名
- 株式会社ヤスオカ
- 代表取締役社長
- 安岡 直樹
- 従業員数
- 10名
- 事業所
-
〒582-0023
大阪府柏原市国分東条町4331-1- TEL : 072-976-0324
- FAX : 072-976-0769
- URL
- https://www.yasuoka.co.jp/
- メールアドレス
- info@yasuoka.co.jp
沿革
初代 安岡辰之助は、京都にて1885年(明治18年)商家にて出生。
大正天皇即位の頃は、東京市にて独立。卓越した機械設計技術を持っていた安岡辰之助は船外機、煙草自動製造機、ノシイカ二次加工ロール機などを考案し、製造から販売まで手広く商って今日の当社事業の礎を確立した。
しかし、1923年9月1日の関東大震災により、全てを失い帰郷した。
- 事業・経営
- 製品・技術・社会情勢
- 1932年
-
初代 安岡辰之助が大阪東成区にて安岡機械工業所を創業。
船外機、煙草自動製造機、ノシイカ二次加工ロール機などを考案し、製造から販売まで手広く商って今日の当社事業の
礎を確立した。 - 1953年
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2代目 安岡正豊が安岡機械工業所を継承。
- 1961年
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大阪市生野区に資本金200万円で安岡圧延ロール機工業株式会社を設立。
- 1963年
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超硬ロールを製品化。国内及び海外向けに超硬ロール製圧延機の販売を推進。
- 1976年
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柏原工場建設。超精密研削加工の需要が増加したため、研削部門を移転する。
- 1981年
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3代目 安岡正泰が安岡圧延ロール機工業株式会社の代表取締役に就任。
- 1982年
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柏原工場の増築完成。営業及び生産活動の拠点を柏原に移す。
- 1983年
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資本金800万円に増資。
- 1985年
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柏原工場2期工場増築。営業及び設計部門強化。
- 1986年
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資本金を1500万円に増資。
- 1987年
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第1回プライベートショー開催。社内のIT化推進。実験用圧延設備を設置、委託研究開始。
- 1989年
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薄板広幅多段冷間圧延機開発販売。
- 1990年
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第2回プライベートショー開催
- 1992年
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株式会社ヤスオカに社名変更。
60周年を記念して新社屋建設。HP開設。アドレス取得。 - 1995年
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500wYAGレーザー開発実験用設備として設置。薄板溶接技術研究開始。
- 1998年
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実験用設備として加工研究開始。東京ビッグサイトでの見本市出展。
- 1999年
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大阪府創造法認定企業に認定を受ける。
- 2002年
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創業70周年
- 2005年
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地域新生コンソーシアム研究開発事業に採択され、ビーム走査加工装置の開発に着手。
- 2006年
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地域新生コンソーシアム研究開発事業にて、3次元複雑形状を有する人工関節の微細レーザ型彫り加工を実現
- 2013年
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戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)にて完成した装置(超硬合金形彫用複合レーザー加工装置)をPHOTONICS2013のレーザー加工技術展に出展。
3次元CADソフト(SolidWorks)の導入 - 2014年
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新ものづくり補助金の採択を受け、冷間リバース圧延ライン向け耐環境走間板厚測定器の試作開発を開始。
4代目 安岡直樹が株式会社ヤスオカの代表取締役社長に就任。 - 2016年
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東京ビッグサイトにて第3回高機能金属展に出展。(NC制御5Uタークスヘッド、走間板厚測定器)
- 2016年
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ふるさと納税返礼品 チタン製ミニチュアマンホール採択。(奈良県王寺町)
- 2019年
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関西高機能金属展2019に出展。(NC制御3Uタークスヘッド、走間板厚測定器、チタン製ミニチュアマンホール)
IT導入補助金採択。(SolidWorksPDMの導入、クラウドストレージによる社内共有の推進)
ものづくりイノベーション支援プロジェクト認定。(錫へのレーザー発色の開発) - 2020年
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ふるさと納税返礼品 チタン製ミニチュアマンホール採択。(奈良県生駒市)
- 2021年
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ふるさと納税返礼品 チタン製ミニチュアマンホール採択。(大阪府東大阪市)
- 2021年
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ふるさと納税返礼品 チタン製ミニチュアマンホール採択。(大阪府柏原市)
- 2021年
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会社ロゴマークを刷新
- 2021年
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大阪産業局と大阪府連携の商品開発プロジェクト「大阪商品計画」採択。
- 2022年
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大阪商品計画にて製作した「つみきん」の商標登録。
- 2022年
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チタン製ミニチュアマンホールから派生した商品が日本遺産「龍田古道・亀の瀬」ブランドに認定。
- 2023年
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事業再構築補助金採択。
第2工場改修工事スタート。
町工場でのものづくりの現場を体験・体感できるオープンファクトリーイベント「FactorISM」(ファクトリズム)に参加。 - 2024年
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ふるさと納税返礼品 チタン製ミニチュアマンホールとチタン製マンホールメダル採択。(兵庫県伊丹市)
- 2024年
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ミーリング付きNC旋盤の導入。
- 1932年
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耐摩耗、高品質の冷間ロール及び圧延機組み立て技術を確立し冷間圧延機を量産化。
自動織機などで使われるリードワイヤーの開発にもたずさわる。 - 1953年
-
ステープルワイヤー用圧延機を開発。
- 1961年
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超硬ロールの開発を始める。
- 1964年
-
東京オリンピック開催 高度経済成長期。
- 1970年
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大阪万博開催。
- 1978年
-
ピストンリング製造用圧延機開発。
- 1981年
-
日本が世界に先駆けてチタン製のメガネフレームを開発。
- 1986年
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異形線用圧延機製造開始。溶接機の製造開始、アルミTIG溶接機開発。
- 1989年
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バブル景気の最盛期。
- 1991年
-
バブル経済の崩壊。
- 1995年
-
CVTベルト精密リング圧延機開発販売。
- 1996年
-
YAGレーザー溶接用加工機開発販売。
- 1998年
-
500w高出力YAG高速深彫り加工機開発。
- 1999年
-
銀用 水冷式超硬ロール精密圧延ラインの開発。
- 2000年
-
リニアガイド用 タンデム圧延機開発。(ダンサレス制御式16U大型)
ピストンリング用 高速タンデム圧延機開発。(ダンサ制御式) - 2002年
-
自動車部品用 平角線製造タンデム圧延ラインの開発。
情報収集機器の開発。 - 2003年
-
タングステン形彫用レーザー加工機の開発。
- 2005年
-
リニアガイド用 タンデム圧延機製造。(ダンサレス制御式16U大型)
- 2008年
-
リーマンショックによる世界同時不況。
- 2011年
-
リニアガイド用 大型200ton圧延機の開発。
- 2015年
-
NC制御タークス圧延機の開発。(8軸圧下制御圧延機)、レーザー発色技術の開発。
- 2016年
-
NC制御タークス圧延機を繊維業界への生産用設備として改造して納品。
リニアガイド用 5タンデム圧延ラインの開発。(ダンサレス制御、ライン速度高速化) - 2018年
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リニアガイド用 5タンデム圧延ライン稼働開始。
- 2019年
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フラットバー用 2タンデム圧延ラインの開発。
- 2020年
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アルミ平角線用 3タンデム圧延ラインの開発。
錫用 リバース圧延ラインの開発。
新型コロナによる世界規模のパンデミックが発生。 - 2021年
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半導体不足に伴い電装品の供給が大幅にダウン。
- 2022年
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研究開発用の小型4段圧延機の開発。
オフライン型メタルソー切断機の製造。 - 2023年
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リニアガイド用 5タンデム圧延ラインの開発。
NC 5Uタークス圧延機の開発。